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天然か合成か?素材で考えるカーテンの選び方

天然か合成か?素材で考えるカーテンの選び方

カーテンの選び方において、生地の素材をどうするかも大切です。

カーテンに使われる素材は天然繊維と合成繊維、再生繊維の3タイプがあり、それぞれに良し悪しがあります。素材別にその特徴をみてみましょう。

カーテン用素材その1 天然繊維

セレス

動物や植物から取った繊維で、古代から使われてきたのが天然繊維です。

天然繊維のカーテンは人気が高く、海外では綿(コットン)がよく使われています。麻(リネン)も流行の素材です。

天然繊維の良さは、自然な色合いと風合い(材質感)は、木材インテリアとの相性は抜群です。年が経って色あせても、「それが良い味わいを生む」という声もあります。

弱みは、遮光性の低さと縮みやすさです。

綿(コットン)

ワタの種から取れる繊維です。綿は肌ざわりが良く、吸湿性と放湿性に優れています。綿の生地は丈夫で、天然素材のなかでは安いほうです。

麻(リネン、ラミー)

亜麻や苧麻の茎から作られた繊維です。麻は通気性、吸水性ともに優れています。天然繊維のなかではもっとも丈夫なためか、生地は硬めで、しわになりやすいのが特徴です。

絹(シルク)

蚕の繭から取れる動物繊維で、高級素材として広く使われています。上品な光沢と鮮やかな色合いが特徴で、軽くて丈夫なのも強みです。ただ、水と光に弱いのが難点です。

毛(ウール)

羊だけでなく、ラクダなどの毛もウールと呼ばれます。ウールで作られた生地は保温と保湿の効果が高く、弾力性と吸水性もあります。

カーテン用素材その2 合成繊維

コダマ(IV)

20世紀に生まれた、石油などが材料の化学繊維は、カーテンでもよく使われています。店頭で一番多く売られているのは、ポリエステル100%のカーテンだったりします。

合成繊維は安くて丈夫で、水洗いもできます。使い勝手が良く、特殊な機能を付けることも可能です。ただ、静電気を帯びやすいので、埃が付きやすくなります。

ポリエステル

スポーツウェアにも使われる、高機能の繊維です。伸び縮みせず、しわになりにくいのは、カーテンとしての強みになります。耐久性と速乾性にも優れています。

ナイロン

ポリアミド系の繊維で、最初は女性のストッキングに使われました。強度があって、摩擦に強く、ポリエステルよりも高い吸水性を持っています。

アクリル繊維

ウールに似た合成繊維で、セーターによく使われています。性質もウールに似ていますが、アクリルのほうが軽く、保湿性はありません。

その他

アセテート繊維はシルクに似ていて、カーテン以外だとスカートの裏地などに使われています。他には、燃えにくいガラス繊維、よく伸びるポリウレタンがあります。

カーテン用素材その3 再生繊維

ウッド

天然の素材を化学的に処理して、繊維に再生したものが再生繊維です。合成繊維の仲間とも言えます。合成繊維との違いは、静電気を帯びにくいこと、水濡れに弱いことです。

レーヨン

木材パルプから作られた再生繊維で、吸湿性と放湿性が強く、独特の光沢があります。ドレープ性が良いため、カーテンの生地によく使われています。

キュプラ

「銅アンモニアレーヨン」とも呼ばれます。レーヨンよりも耐久性があります。

素材による選び方で気をつけたいことは?

カーテンに使われる繊維を紹介しましたが、どれもが単独で使われているわけではありません。たとえば、レーヨンは他の素材との組み合わせが多い繊維です。

カーテンの手入れの仕方も素材で違ってきます。化学素材は水洗いできますが、埃が付きやすいので、洗濯の回数が多くなりがちです。天然素材は埃が付きにくいので、クリーニングの回数が少なくて済みます。

洗い方は、タグの洗濯表示で事前に確認しておきましょう。

機能性よりも心地良さなら、天然素材のカーテン

カーテンの選び方で、遮光や防炎などの機能にこだわりたいのなら、合成素材のカーテンがおすすめです。

しかし、天然素材には、合成素材では出せない清涼感と自然な味わいが魅力です。

カーテンの通販専門店であるカーテンズは、綿や麻を使った自然素材系のカーテンを多数そろえています。綿と麻をミックスさせたカーテンもオーダーできます。天然素材のカーテンをお求めなら、ぜひ利用してみてください。

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