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AフックとBフック、どちらを選べばいいの?カーテンに使われるフックの種類について

AフックとBフックの違い

カーテンフックとは、カーテンの上部にある、プラスチック製や金属製の留め具です。これをレールランナーに掛けて、カーテンを吊るす仕組みになっています。

カーテンをレールに吊るすフックは、AフックとBフックの2種類があるのはご存知でしょうか?カーテン選びで役立つ、カーテンフックの情報をまとめてみました。

 

フックの素材(スチールフックとアジャスターフック)

まず、カーテンフックは、材料で分けられます。

カーテンフック

スチールフックは金属製で丈夫ですが、高さの調整ができません。アジャスターフックはプラスチック製で、上下に5cmほど高さを調整できます。

AフックにもBフックにもなるアジャスターフックは、最近の主流になっています。

 

カーテンのAフックとBフックの違い

次に、カーテンフックは「Aフック」と「Bフック」の2種類に分けられます。その違いは、カーテンを吊るしたときに「レールを隠せるかどうか」です。

AフックとBフックの違い

カーテンのAフックとBフックの違い

カーテンの生地でレールを隠すのがBフックで、隠さないのがAフックになります。

 

AフックとBフックの選び方

では、AフックとBフック、どちらを選べばいいのでしょうか? 選び方の基準になるのがカーテンレールです。

カーテンレールの種類

カーテンレールは、一般に普及している「機能性レール」、レールランナーがリング状の「装飾レール」、レールを箱で覆う「カーテンボックス」などがあります。

機能性カーテンレール

装飾カーテンレール

 

これらのカーテンレールを設置するのが、壁なら「正面付け」になりますし、天井なら「天井付け」になり、出窓などの窓枠の内側の上部に取り付ける場合も「天井付け」になります。

天井付けと正面付け図

機能性レールに合うカーテンフックは?

◆正面付けレールの場合

一般家庭で一番多いのが、正面付け機能性ダブルレールでしょう。
↓ ↓ ↓
機能性カーテンレール

この場合、ドレープ(厚地)カーテンをBフック、レースカーテンをAフックにします。
正面付けダブルレール図
↓ ↓ ↓
こうすれば、レール全体をカーテン生地で隠せますし、窓枠上部からの光漏れを防ぐことができます。
正面付けW機能性レールの取り付け

 

◆天井付けレールの場合

天井付けWレールの場合は、どちらもAフックにします。Bフックにしてしまうと、カーテン生地の上端が天井に引っ掛かって、開閉しづらくなってしまうからです。
天井付けWレールとりつけ図

装飾レールに合うカーテンフックは?

Wの装飾レールは、装飾を見せるために、レースもドレープ(厚地)もAフックを使います。

下の画像は、黒いアイアンの装飾を見せるために、レースもドレープ(厚地)もAフックを選んでいます。
マシュマロ画像

ご注意!

ドレープカーテンが装飾レール、レースカーテンが機能レールの場合は、レースカーテンのほうをレールを隠せるBフックにします。但し、機能レールの取り付け位置によっては、レースが開閉しづらかったり、レースの上端が擦れて破れることがありますので、お客様ごとの環境に合わせてお選びください。このような複雑なレールの場合は、実際に現場に来て計測やアドバイスをもらえる専門業者にお任せすることをおすすめします。
装飾レールW取り付け図

 

カーテンボックスに合うカーテンフックは?

光漏れの心配がないので、レースもドレープもAフックを使います。

 

AとBの2種類のカーテンフック、それぞれの特徴

実のところ、Bフックが使えるのは、正面付けの通常(機能性)レールだけで、あまり用途は広くありません。

機能性カーテンレール

生地がレールに当たりやすいですし、カーテンのヒダもまとまりにくくなります。ただし、Bフックにすることで窓枠上部からの光漏れを防げます。

既製品のドレープカーテンの多くは、Bフックが付いていますが、Aフックは、比較的どんなレールにも対応できますので、Aフックの方が用途は広いです。

 

フックで変わる、カーテン生地の総丈

AフックとBフックは、アジャスターの調節位置が違うだけで、実は同じものなのですが、どちらを選ぶかによって、仕立てるカーテンの長さが変わってきます。

AフックとBフックの違い

カーレンレールのランナーの下端からカーテン下端までの長さを「カン下寸法」と言い、カーテン生地全体の高さを「総丈」といいます。

通常、カーテンは、「カン下寸法」でご注文頂きます。当店のおすすめサイズ計算ツールを使って算出するサイズも、「カン下寸法」になります。

 

AフックでもBフックでも、カン下寸法は同じですが、総丈は違います

Aフックの場合は、フックの引っ掛ける部分から生地が1cm立ち上がっているため、カン下寸法(ご注文の高さ)+1cmが総丈になりますが、Bフックはレールを隠すために更に3cmほど立ち上がって作られており、カン下寸法(ご注文の高さ)+4cmが総丈となります。

・Aフックの高さ200㎝ ⇒ 総丈201㎝
・Bフックの高さ200㎝ ⇒ 総丈204㎝

よって、高さ200cmのAフックのカーテンと、高さ197cmのBフックの総丈は同じ長さになるのです。

 

カーテンズのカーテンは、既成サイズ(サービスサイズ)とオーダーサイズに分かれていて、同じクオリティの商品が、オーダーサイズになると少し高くなってしまいます…

そこで、フックのからくりを知っていれば、意外と既成サイズ(サービスサイズ)の価格で、お得にオーダーと同じサイズが購入できたりします!

 

お洗濯後の縮みを考慮してフックを選ぶ

素材によっても異なりますが、カーテンはお洗濯するたびに縮みます。こんな時は、アジャスターフックで対処しましょう。

特に、綿や麻を使った自然素材カーテンは、1回のお洗濯でもかなり縮むことがありますので、Bフックでご注文し、縮んだときは、Aフックにアジャスターフックを調節して使うことができます。

Aフックのカーテンを購入して、少し丈が長いときは、アジャスターを調整してフックをBフックの状態にすることで、丈を最大4cm短くすることができます。Bフックは1cmまでしか短くできません。

逆に、Aフックのカーテンを購入して、少し丈が短いときは、1cmだけ長くでき、Bフックの時は最大4センチ長くできることになります。

 

サイズもフックも選べるオーダーカーテン

カーテンを選ぶとき、生地のサイズとフックの種類を間違えないよう、気をつけないといけません。

ある程度は、フックで調節できますが、できるだけジャストサイズがベストですので、レールのタイプと付け方を把握してから、決めましょう。

カーテンズのオーダーカーテンなら、サイズは自在ですし、フックの種類も選べます。カーテンレールのサイズもオーダー可能で、多様なデザインのレールをそろえています。一度覗いてみてくださいね♪
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